番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
318 南禅寺方丈 (国宝) |
天正 (1573-1591) |
大方丈及び小方丈よりなる 大方丈 内陣、御昼の間、鳴滝の間、麝香の間、鶴の間、西の間、柳の間、六畳、狭屋の間、広縁より成る、一重、入母屋造、こけら葺 小方丈 虎の間三室、九畳、六畳、二十畳、広縁より成る、一重、背面切妻造、前面大方丈に接続、こけら葺 |
特徴等 |
南禅寺は臨済宗南禅寺派の本山で、東山三十六峰の一つ、南禅寺山の西麓に立地している。亀山天皇が文永元年(1264)に造営した離宮を、正応4年(1291)に無関普門
(むかんふもん) を開山として禅寺とされ、第2世規庵祖円のもとで伽藍が整備された。創建当時の伽藍など3回の火災により失われ、現在のものは江戸時代前期以降に再建されたものである。 方丈は法堂の先にある本坊の中心的建物で、大方丈と小方丈よりなり、いずれも国宝に指定それている。 参考資料:南禅寺案内リーフレット(南禅寺)/国指定文化財等DB(文化庁) 2023-1-31 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |